児童館?で日本語を教えた話
ある日、Facebookの日本語コミュニティーを見ていると、、「日本語教えてくれる人募集!!」と。面白そうなので行ってみることに.....
1週間ぐらいですかね?
ご無沙汰してしまいました... スイマセン(誰に誤ってるんだ??)
テストも落ち着いてきたので、久しぶりに息抜きで書きます。
お題の通り、児童館に行ってきました。
ある日、Facebookを見ていたら、ターニャさんという方が、
「学校で日本語を教えているんだけど、誰か生徒と喋りにきてよー!!」
という投稿を....
面白そう〜っていうことで連絡を取ってみたら、ターシャさんから是非是非おいで。という返信を....
日本人2人に声かけて、3人で伺うことに。
僕は最初、高校に行くんだろうなと思っていたのですが、
- 授業は12〜18歳を対象に行っている
- 18時半から21時までの2時間半
まず、対象年齢に驚きでした。もう高校じゃなさそうです。
そして、実施時間.... 放課後学習のようなイメージ?。
実際に行ってみると、やはり放課後を楽しむ児童館です。
日本語好きの校長先生によると、この児童館では
- 言語学習だけでなく、ダンス、絵画、料理、PCゲームまで授業になっている。
- 12歳から18歳までなら誰でも来ていい!
- 学費は無料!
- 夕飯も15dkkで食べれる(300円ぐらい?)
とっても楽しそうな学校でした。
伺った日本語クラスは週一回。
生徒は15人ぐらいで、みんな望んで日本語を学んでいるというから驚きです。
僕らも、日本語と英語で自己紹介をしてから5~6人のグループに入って、おしゃべり。。。
みんな日本の文化に興味津々です。
日本語を受講している理由を聞くと、
>「アニメが好き」
>「文化が好き!」
>「ワンオクロックが好きだから!」←
ワンオク.... 僕もあんまり知らないんだけど(笑)
日本の文化が好きと言ってくれた、14歳の少年は日本に絶対に行く!と意気込んでいました。うーん、がんばれ!!!
そして、ひょいとしたところから、話題は日本の自殺率の高さに.....
>「日本はなんでそんなに自殺するの?」
>「学生でも自殺するってほんと?」
>「なんでなんで?」
日本の自殺率の高さを、デンマークの14歳の少年少女が知っているんです。
これにはびっくりでした...
>「どうやって自殺するの?」
まで聞かれたので、ほんとうにビックリです。
電車に飛び込んじゃう人が多いかなって教えときました...
あと、さすがに14歳、汚い単語教えて〜〜って言われたので、
くそやろー
だけ教えておきました(笑)
中盤は、僕以外の日本人2人が日本についてのパワーポイント持ってる!というので、2人がプレゼンをすることに....
よくそんなの持ってるなーと関心しました(笑)
考えてみれば、
「今から5分間で日本をプレゼンしろ!!」って言われたらできないなぁって
みなさんだったらどうします??
日本のいいところを5分でプレゼン....
終わってからですけど、僕はgoogle mapとphotoで日本を開いて、東京、大阪、京都を紹介するのがいいのかなぁ〜なんて思いました。
後半は普段の授業の続き。この日は、
「行く、来る、帰る」
についてでした。
私は、パーティに行きます。
あなたは、パーティに行きますか?
みたいな感じです。
文法から入るのではなく、会話から入るのがデンマーク流?
みんなとにかく発音しまくってる姿に、日本の英語教育との差を感じました。
そして記念撮影
<省略:ぼかすのめんどくさい>
とまあ、学びの深い児童館訪問になりました。
こんなに離れた国で日本に興味をもってる子供がいるんだなぁと関心。
そして、その関心を伸ばせる教育システム。
世界から見た日本。
今回の留学で、
自分が今まで思ってた以上に日本ってすごい国なんだな
と気づかされました。
ps
テスト期間です。